スターマーク/海外向けEC支援/商品販売や物流を代行

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 ECモール「老舗通販・net」を運営しているスターマーク(本社東京都、林正勝社長、(電)03―3496―4104)は9月3日から、海外向けECの支援サービスを開始した。商品販売や物流業務の代行を手掛ける。自社運営の海外向けECサイトを通じた販売代行で手数料収入を得るほか、サービスメニューの拡充で取引先を開拓する。年内に100社のクライアント獲得を目指す。
 商品販売を代行するサービスは「リブラカート」。このほか物流代行を行う。シンガポール、ベトナム、香港にある自社拠点のスタッフ約10人が支援にあたる。
 自社で運営する国産工芸品の海外向けECサイト「リミテッドジャパン」などでの販売に対応。販売数に応じて手数料収入を得る。
 このほか、シンガポール向けに商品配送を代行する物流支援や、多言語サイト構築サービスも開始した。今後は中国など各国ECサイトへの出品にも対応する方針。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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