オイシックス/自社便を都内で本格展開/配送員の営業は実施せず

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オイシックスは今秋から、自社配送便に乗り出している。埼玉県八潮市内に新たな物流センターを稼働させ、ヤマト運輸に委託していた配送業務の一部を専門の事業者に切り替えた。会員が集中する東京・世田谷区などのエリアで導入する。
 ヤマト運輸の値上げに伴い、配送コストの抑制を進めている。自社便を導入することで、玄関先など置き場所の指定が可能になるほか、早朝配送により出勤前の配送なども行える。商品は、リユース可能な保冷バックで届け、回収業務も行う。

(続きは日本ネット経済新聞 11月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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